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生まれる前から始める、お口の育み
「赤ちゃんの歯医者は、歯が生えてから行く場所。」そう思われる方がほとんどかもしれません。
けれど実は、お口の発達は生まれた瞬間から始まります。
そしてその土台は、妊娠中から少しずつ準備されています。
JR尼崎駅前やすだ歯科では、「むし歯予防」よりもさらに前の段階である“育み”を大切にしています。その取り組みの一つが、妊婦さんを対象にしたプレママ教室です。
妊娠中だからこそ知っておきたいお口のこと
赤ちゃんは生まれた瞬間から、呼吸をし、飲み込み、おっぱいを吸い、姿勢を保ちながら成長していきます。
これらの動きはそれぞれ別々に見えて、実はすべてつながっています。
舌の位置や顎の使い方、口の閉じ方は、これからの噛み合わせや歯並びの土台になっていきます。
授乳の姿勢や抱っこの仕方によって、顎にかかる力の方向や舌の動き方は少しずつ変わります。日々の関わりが、成長の積み重ねに影響することもあります。
最近耳にすることの増えた口腔機能発達不全症も、突然起こるものではありません。
食べる・話す・呼吸するといった機能が十分に育っていない状態を指しますが、その背景には乳児期からの発達の過程が関係している場合があります。
顎の成長や噛み合わせ、舌の働きなどを総合的に見ながら判断できるのは、歯科だからこそできることです。
妊娠中は、まだ問題が表に出ていない段階だからこそ、正しい知識を知り、環境を整えやすい時期でもあります。
「何かが起きてから」ではなく、「これから育っていく前に」知っておくことが、将来の安心につながると私たちは考えています。
プレママ教室でお伝えしていること
この教室は、難しい医療の話をする場ではありません。
育児にすぐ活かせる視点を、歯科の立場からお伝えしています。
例えば、
- 顎に負担がかかりにくい抱っこの姿勢
- 舌が自然に動きやすい授乳の角度
- 哺乳びんを使う場合の考え方
- お口がぽかんと開きにくい環境づくり
といった内容です。
模型や資料を使いながら、「なぜそれが大切なのか」を丁寧に説明します。
一方的に指示をするのではなく、理解したうえでご自身が選べることを大切にしています。
こんな不安をお持ちの方へ
「将来、歯並びで困らせたくない」
「子供の歯医者はいつから通えばいいのか知りたい」
「口呼吸やいびきが心配」
「初めての出産で不安が多い」
出産を迎える時期は、楽しみな気持ちと同じくらい、分からないことへの不安もあるものです。
プレママ教室では、「今からできること」を知ることで、安心して子育てをスタートできるようお手伝いしています。
特別なことを頑張るのではなく、日常の中で少し意識を変えるだけでできる工夫をお伝えしています。
出産前の今だからこそ、落ち着いて知ることができます。
地域で子育てを支える歯医者として
JR尼崎駅前やすだ歯科では、日々の診療の中でたくさんの親子と関わらせていただいています。
むし歯の治療や定期検診だけでなく、「これって大丈夫ですか?」という小さなご相談も、私たちにとっては大切な時間です。
赤ちゃんの頃から成長を見守り、少しずつ変化していく姿に気づき、必要なときにそっと支えられる存在でありたい。
プレママ教室は、そのつながりの始まりです。出産前の今だからこそ、ゆっくりお話できることがあります。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。










