医院名
JR尼崎駅前やすだ歯科
院長 安田 大勲
略歴
- 1972年 大阪生まれ
- 愛光高校卒
- 大阪歯科大学卒
- 大阪大学大学院 顎口腔機能再建学講座博士課程修了
口腔機能発達不全症とは、食べる・飲み込む・話す・呼吸するといった、お口の基本的な働きが十分に育っていない状態をいいます。
むし歯や歯並びとは少し違い、「お口の使い方」に関わるものです。見た目では分かりにくいことも多く、日常のちょっとした様子に表れます。
口腔機能発達不全症は、日常生活の中に、小さなサインとして現れることが多くあります。
以下の項目に、いくつ当てはまるか確認してみてください。
口腔機能発達不全症は、特別な病気が原因で起こるものではなく、日々の生活環境の積み重ねが関係していることが多いと考えられています。
近年は、やわらかい食事が中心になり、しっかり噛む機会が少なくなっています。噛む回数が減ることで、顎やお口まわりの筋肉が十分に使われにくくなります。
また、口呼吸の習慣や姿勢の乱れも影響します。
舌は本来、上あごに軽く触れているのが自然な位置ですが、口が開いている時間が長いと、舌の位置が下がりやすくなります。これが、飲み込み方や歯並びの発達に影響することもあります。
お口の機能は、呼吸・姿勢・食事と深くつながっています。生活の中の小さな習慣が、少しずつ発達に影響していくのです。
口腔機能の育ちがゆっくりな状態が続くと、お口まわりだけでなく、成長全体に影響することがあります。
といったことにつながる場合があります。
また、舌の位置が安定しないまま成長すると、発音や食べ方に影響が出ることもあります。
ただし、すぐに大きな問題になるわけではありません。
大切なのは、「早めに気づくこと」です。
成長の途中であれば、生活習慣の見直しや簡単なトレーニングだけで整いやすいこともあります。
だからこそ、違和感の段階で確認することに大きな意味があります。
口腔機能発達不全症は、特別なことをしなければ防げないものではありません。日々の生活の中で、お口の使い方に少し目を向けることが大切です。
例えば、
といった小さな積み重ねが、お口の機能を育てる土台になります。
JR尼崎駅前やすだ歯科では、まず今のお口の状態を確認し、その子に合った方法を一緒に考えていきます。無理に何かを始めるのではなく、できることから少しずつ整えていくことを大切にしています。
成長の途中だからこそ、整えやすい時期があります。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。